うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

カテゴリ: アニメ批評_2014

主人公の多華宮仄が頭悪すぎて見ててイライラする

ずっと前から気になっていた作品で、ようやくdアニメストアに入ったので見てみたが…イマイチだった。作画は良いものの、原作付きの水島作品では最低かもしれない。
監督が水島努でシリーズ構成が横手美智子、吉田玲子とSHIROBAKOと同じスタッフで、声優もSHIROBAKOの人が多い。ガルパン声優も多いけど。

内容は炎の魔女のヒロイン火々里綾火に男子高校生の多華宮仄が守られ続けるという話。
綾火は黒髪ロング高身長ヒロインなので見る前はあずまんが大王の榊さんみたいなキャラかと思ったが、物語シリーズのひたぎの方が近かった。いや瀬戸麻沙美ボイスなので青ブタの麻衣さんか。

灰は戦う能力が全く無いので、セキレイ・おまもりひまり・デートアライブの主人公と同じタイプになる。ただ灰は彼らよりもニブい奴で、頭が悪くうじうじした何の取柄もないグズなので見ていて終始イライラさせられた。この作品の売りである男がお姫様抱っこされるシーンも、男なのに情けないとしか感じなかった。

なんでこんなグズに綾火はベタ惚れしているのか疑問しか感じない。その理由は9話の過去に綾火が見ていた夢でなんとなくわかるのだが、それにしてもやはり腑に落ちない。綾火の夢の中の灰と現実の灰はかなり性格が違うようだし。
灰が凄い力を持っている理由が分からんままで終わったのもマイナス。それは原作の続きでってことだろうけど。

あと異様に登場キャラが多い。多すぎてほとんどの登場人物が待機していて暇してるという有様。
それと魔女同士の戦いが殺し合いなので無駄に殺伐としているのも良くない。

ただ作画は3DCGを駆使していて非常に良い。バトルシーンはとても迫力がある。ここはさすがの水島作品だろう。背景美術も凄いのだが、背景が細かすぎて人物が浮いてるように見えることが多い(あるある)。
あと水島監督絵コンテのEDがじょしらくみたいで良かった。コミカルなノリで拷問されているのも毒があって水島監督らしい。

確かに作画は凄いけど、なんでアフロとリーゼントなのよ

ソシャゲ原作のファンタジー物なのだが…ソシャゲマネーでチート級の作画を実現している。

ただ、原作のソシャゲは萌え系のキャラデザなのに、このアニメの絵は全然萌え系じゃない。W主人公の男二人の髪型はアフロとリーゼントで、古臭いセンスで暑苦しい。なぜかキタエリのケルベロスだけ萌え系キャラデザだが出番は少ない。キャラデザ担当の人の過去の作品はGANTZ・Ergo Proxy・BLASSREITER・サイコパスで、このアニメもそんな感じの絵になっている。主人公のファバロの腋毛も描いているし、萌えアニメ糞食らえって感じ。
ただ萌え要素はないものの綺麗なお姉さんはたくさん出てくる。ミカエルとジャンヌの百合展開はなんか笑った。

ストーリーについてはW主人公が女のアーミラやジャンヌより弱っちいので、口だけ野郎に感じることが多かった。終盤はゾンビロリっ子のリタが主人公のように感じてしまった。でも最後はアーミラを助けられず終わったのはご都合主義にならずに良かったと思う。

登場キャラの名前がジャンヌダルク(牢屋の問答シーンは洋画のジャンヌダルクのパロ)とかバッカスとかルシフェルとかアザゼルとかパズズとかアモンとか安直で安っぽい。原作がソシャゲだからだろうけど。そして極めつけがジル=ド=レイwモデルと違ってジャンヌ裏切ってるんだが…。

特筆すべきは超作画で、最後まで衰えずに終わった。2014年のこのアニメ以後、このアニメより作画が良いTVアニメは無いと思う。中割りの少なさをエフェクトで必死にごまかしているufotable辺りでは到底及ばないし、バトルシーンがしょぼい京アニは論外。ただ3DCGも結構使っているけど。
しかし作画が良すぎるせいで、ファバロの顔の傷が動かなかったり、手に持ってるコップとかのプロップが雑に感じたりと、細かい所が逆に気になったりする。並作画のアニメなら気にならないのだが。

あと話題になっていた通り、フルコーラスでクラシカルな劇伴も良かった。

懲役1クール、見る拷問、聞きしに勝る駄作。数分に1度の駄エロシーンにカス主人公と性格最低メインヒロイン。ラノベの悪い所ばかりが出ている

学生たちがOJTで鉄道の公安をやるという話。もし国鉄が存続していたら?というIF世界だがその辺はどうでもいい。

結論から言うと、このアニメはラノベという物がいかにクソかというのを説明するために使えるんじゃないかと。

原作者と制作がトラブルがあったと言われていることで有名な作品だが、それは今見る上では関係ないしそれをマイナスにはしていない。

鉄オタじゃない者からするとこれは鉄オタ大喜びなのでは?と思うシーンが多いのだが、鉄オタが見るとツッコミ所満載らしい。でも私は鉄オタじゃないからそれもマイナスにはならない。
なお秋葉原の交通博物館は懐かしかった←おっさん

このアニメが不快なのは、ラノベ原作アニメで嫌だと感じる要素を1クールにこれでもかと凝縮している所である。

まずメインヒロインは町中で発砲するような凶暴なクズ。赤髪・普乳・ツンデレ暴力ヒロインとラノベに蔓延するクソメインヒロインの権化。そしてサブヒロインは巨乳で優しくて主人公にベタ惚れと、うんざりするほど見てきた三角関係設定。

主人公は何の取柄も無いヘタレの鉄オタ(戦うのは女ばかり。8話9話は主人公だけが何もしてなくて吐き気がした。そもそも鉄道の運転って出来ることが少ないから題材の制約もあるのだが、主人公の唯一の取柄の鉄オタとしての知識も、マニュアルを速読できる小海の方が勝るという…)なのに女にモテモテで鈍感な、いかにもなラノベ主人公。女性が見たらたぶん主人公よりも岩泉の方が好きと言うだろう。 

そして極めつけが、2~3分に1度のペースで「人の生命がかかっているシリアスなシーンでも」強引に駄エロシーンを入れてくること。殺伐としたシーンの直後に「シャワーでも浴びましょ♪」とか、ハァ?としか。

さらにストーリー展開は最初から最後までツッコミ所だらけで、ネタバレレビューを読む制作スタッフもやる気が無くなってきたのだろうか。

声優についてはこのアニメでもまた「茅原実里はなぜ登場キャラの声で歌わないのか」という疑問を感じた(彼女が演じているサブヒロインもこれまた不快な厚かましい性格だった)。リーダーキャラのほっちゃんが歌えばいいのに。

ロードス島戦記のOVA13話を見るだけでだいたいわかる今は亡きeverying!アニメ

ロードス島戦記好きで布教をしている少年少女達のメタフィクションなショートギャグアニメ。

OVA13話を見ているだけでだいたい理解できたが、ただOVAとこのアニメではパーンとディードの出会い方が違うけど、OVAは変えていたのかな。
あとOVAだとディードがパーンにベタ惚れに見えるが、このアニメの話からするとそこも小説とOVAは違うのかもしれない。

世界の規模が小さいとかパーンに必殺技が無いとか話がいきあたりばったりとか、かなりロードス島戦記を貶している気もするんだよなw

声優はディードとエトの声が木戸衣吹と山崎エリイで、かつてユニットを組んでた故の出演だね。
最後に本家のパーンとディードが出てきたのは良かった。草尾毅さんは今でも若い声出せるの凄いな、さすがトランクスの人。できれば若本さんも出てきてほしかったが。

ライブ以外の作画が破産状態ワグ~

dアニメストアで視聴。
山本寛監督が破産したから興味持ったとかじゃなくて、最初の劇場版だけ今月で配信終了とのことなので見てみた。

仙台が舞台のアイドルもの。
劇場版と言っても50分くらいしかないので物語の序盤だけで終わる。

主人公たちが所属する芸能事務所の女社長が嫌な奴すぎるんだが、彼女はヤマカンがブログで言ってるような「悪人」なのだろう。演じさせられている日髙のり子さんが気の毒。この社長がトンズラした後どうなったのかはTV版で、なのかな。
「まず自分を幸せにすることが大事」が作品テーマらしいが、ヤマカンブログ見ていると努力して自分を不幸にしているようにしか見えないのだよな…。

ライブシーンはダンス演出で名高いヤマカンだけにさすがに良いけど(でも短いしパンチラしすぎw)、そこ以外は全体的に絵が崩れている。藍里のほくろはゴミがついてるのかと思った。これをスクリーンで観たらキツそう。

音楽については「タチアガレ!」はさすが同じ京大のヤマカンの盟友・神前暁の曲だけに良いが、ちょっと古臭い。
声優は藍里役の子が下手すぎ。ゾンビランドサガのリリィの田中美海は既に才能発揮しているけど。

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