うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

カテゴリ: アニメ批評_2012

8話まで我慢したが無理!!苦痛しか感じない!!

駄エロ描写が不快で2話切りしてずっとそのままだったのだが、鴨志田一の青ブタやJust Because!を見てきて、これも押さえておくかと再視聴してみた…が、8話で限界。内容が薄っぺらすぎる。

この作品の大元は映画「アマデウス」だろう。後の「妹さえいればいい」も同様。天才への嫉妬がテーマになっている。
しかし個々のキャラにクリエイターとしてのリアリティが欠如していて、見ていて不快感しかない。
ましろみたいなロボット人格少女が面白い漫画を描けると思えないし、アニメクリエイターの美咲の設定にはアニメ制作の現状からして無理があるし、仁の高校生のくせにヤリチンのジゴロの設定もただただ気持ち悪い(これはクリエイター関係ないけど)。

主人公のゲーム企画志望の空太についても口だけワナビーのクズとしか思えない。例えば「ディーふらぐ!」のゲーム製作部(仮)部長の芦花は仲間にプログラマやCGデザイナーがいなくても、手作りでアナログゲームのゲームデザインを行っている。そうあるべきなのだ。空太は本当にゲームが作りたいのか、ゲームが作りたいんじゃなくて「ゲームクリエイターになりたいだけ」なんじゃないか。

序盤で嫌だった主人公がヒロインをお世話するというエロ要素も、女性は生理の問題があるからありえないだろうと。兄妹が同室で同居している程度のうまるちゃんですら気持ち悪かったのに。

それにしても、こうして3つの鴨志田作品を見ていると、この作者は女を男に振らせて傷つけて泣かせるのがつくづく好きだなと思う。ドSなんだろう。これも痛々しくて不快でしかない。

あと空太の松岡禎丞のウザくてクドい演技もだめ。今やったらもっと上手く演じると思うが。

良かった点はマニアックなゲームネタくらいか。

あと6話のサムゲタンについては、けいおんのごはんはおかずの歌詞のキムチはいいのかと思った。

各話感想
1話
スペースハリアー。
ゲームはレイストーム。
アレックスキッド。
ましろ意外と背が高いよな。
古臭いメソッドでアニメを作っているのはどうかと。

2話
バームクーヘンの食い方がいい。

3話
主人公グズすぎやん。
岡田マリー得意のラブホやん。でも原作付きでした。
なぜ上井草はましろにだけ嫉妬するのか。
とらドラみたいになってきたな。
この口だけ主人公いつまでこうなんや。

4話
綾波レイをパクってるなこのキャラは。
何喜んでんねんwこの主人公は作者だろうな。
RX-7のロータリー音。

5話
サヴァン症だ。
SNK協力か。
猫は連れ戻さなくて良かったのでは。
ホッピーは自分で割れよw

6話
バイパーズ。
でたサムゲタン。
「才能に追いつくにはどうすればいいんだろうね」はこれが初出なんだろうか?

7話
小倉唯か。
はいヨスガノソラ。
母は新井さんか。
この影絵懐かしい。
シャフト演出かよ。
チェイスHQw
スカイツリー登らないのかよ。
声優になる夢は諦めたのかよ。

8話
ゲームやろうぜ!って昔あったなあ。
これにそんな時間かけてるんじゃ無能だろ。
スクリプトの勉強でもしろや。
作画はかなり力入れてるな。
安産祈願。
花田先生回か…。

3話切り。卜部の演技がどうしても無理

不思議な涎能力を持つ女の子・卜部美琴のラブコメなのだが、卜部役の女優の吉谷彩子の演技が酷すぎる。
完全にアニメ的では無い演技をしていて、物凄く浮いている。
見ていてイライラし続けるだけで、もうこれ以上耐えるのは無理。
棒読みかどうかと言う以前に、普通に日常会話しているような「演技ではない演技」をしているので、このアニメ作品全体を馬鹿にしているように感じてしまう。
他のキャラは全員声優でアニメ演技をしているので違和感が酷く、気持ち悪くて見ていられない。

ストーリーも1話が出オチで、その後はグダグダに感じる。
なお涎については別に気にならない。これより「みつどもえ」一期の方がきつかったw

作画・美術はとても素晴らしいので非常にもったいない。夢のシーンの背景は劇場版レベル。
それにしてもフッズは昔はこんなに作画が凄かったのに、メルヘン・メドヘンは…。

二期もしゃーなしだな!

二期。間を開けて見たのでネットの記事で復習を余儀なくされた(京子や大先生がらみの話は忘れてた)。

一期はそれなりにシリアスなストーリー性もあったのだが、二期はそれがほぼ無くなってただのハーレム日常物になった。
歩の正体が皆にばれるという新展開も、特に面白さにつながらないまま6話で解消されてしまう。
終盤のクリスの話でシリアスになるのかと思ったら合コンとか同人誌制作とかしてるし。結局クリスを倒す話はうやむやになってアナザー歩を倒して終わりという。

一期よりグロ描写も減ってキャラのかわいさを楽しむだけのアニメになった。まぁ一期も基本はそんな感じだったけど。
キャラのかわいさと言えば、相変らずトモノリが一番かわいく感じる。トモノリ以外のヒロインにも見せ場はあるが、それぞれ持ち時間を使って順々にアピールしてるだけに感じた(原作は誰ともくっつかずに終わったようだが…)。ただヒロインたちと歩の関係はあくまで友情以上恋愛未満という大前提で描いているようで、それが作品コンセプトなんだとは思う。

声優的には一期から引き続き下屋則子が壊れ巨乳キャラをやっているので、間桐桜ファンは見るといいかもしれない。
妄想ユーの豪華声優陣も健在。島本須美さんのロリ演技って他にあるんだろうか?

二期までとは違ってストーリー性重視路線になった

ぽすれんでレンタル。よって規制無し版の感想(でもJSの蜜柑には光規制があった…)。
新シリーズのはずなのだが、1話で二期の最終話のプールの告白シーンが出てきて、その直後から話が始まっているので三期と言っていい。
リトはその時にララを振って春菜を本命と決めた割には、いまだに二股三股で優柔不断でダメ主人公のままである(12話のモモの誘惑の時くらいは男らしい態度を取って欲しかったが…)。それを相変らず女共が優しくて誠実な人とマンセーするのにはほんとウンザリする。

メインヒロインはララから妹のモモに完全に移行した。ララは妹たちを遠くから見守るお姉さんポジションにまで後退してしまった。姉妹愛が作品のテーマだからだと思われるが、ララの発明品でトラブルになっている9話ですらララはほとんど登場せず、12話のなんか久しぶりだねえというセリフからもハブられが明確になっている。
また今回はストーリー展開の関係で宇宙人組の出番が多く、人間組が空気になった。リトの本命のはずの春菜がレギュラーで一番出番が少なく、美柑がモモにポジションを奪われたと悩む話もある。


内容は二期のようなショートストーリー構成はやめて1つの物語となり、リトたちに明確な悪意を持つ敵も登場し、「セキレイ」「そらのおとしもの」「デートアライブ」「おまもりひまり」っぽくなった。
でも二期のゆるい日常系の方が良かったと言う人は結構いると思う。エロコメだけを求めているとシリアスな部分は邪魔に感じるだろう。ヤミの生い立ちなどは「エルフェンリート」に似てると思った。もちろんグロは無いが、エルフェンに似てると感じる後発アニメは最近の「ヒナまつり」に至るまで非常に多く、やはり偉大な作品であると再認識した。名前を挙げたような美少女バトル物と比較して特に勝っているわけでも無いので、見ていて退屈に感じる時もあった。
ただしシリアス展開は11話で切り上げて12話はモモのラブコメ展開で締めたので、To LOVEるはあくまでもそっちがメインということなのだろう。

エロについては少年ジャンプからジャンプスクエアに移籍しただけあって、風俗っぽいガチエロになった。二期までは見えちゃった!触っちゃった!みたいな子供向けエロのノリだったが、今回からは本番に誘うような雰囲気になった(特に12話の最後は顕著。もちろん本番行為は実際には無いのだが。つーかリトは誰ともキスすらしてないんだよね…)。
エロプレイをしながらストーリーの核心に関わる話をするシーンもあるがセリフが頭に入ってこないw狙ってるんだろうけど。
ちょっと気になったのは12話でモモが尻尾でオ〇ニーしていた所を見られて恥ずかしがっていたが、アッチより尻尾の方が感じるということなのか…いや別にいいけど。

作画は二期よりシャープになった印象。線数が減ってそのかわり良く動く。二期は日常話ばかりだったが今回からアクションが増えたので、質と動きをトレードオフしたのだろうか。個人的には二期の柔らかいタッチで寸分の狂いもない作画の方が良かったが、今回も並の深夜アニメよりは高い水準だと思う。

キタエリのキャラと12話のあのシーンだけは良いが…

よくあるラノベ原作のハーレムバトルアニメ。
いわゆるテンプレで、イタリアから始まる1話の展開でちょっとひねりを加えているが、2話まででラッキースケベ→ヒロインと勝負→惚れられる、というおなじみのシーケンスにはやはり沿っている。
特長は主人公の護堂がヒロインから知識を得るためにキスをするという設定。特に12話の濃厚キスシーン作画と日笠陽子の演技はアニメのキスシーン史に残るレベルだと思われ、ここだけは見る価値はあるだろう。

監督は名監督?の草川啓造、シリーズ構成は名脚本家?の花田十輝だが、総作画監督と制作会社があの名高い迷作「聖剣使いの禁呪詠唱」と同じせいか、色々と説明不足で演出がダサい。ただ禁呪詠唱はシュールギャグアニメとしてツッコミながら楽しめたが、このアニメは中盤までは見ていてイライラするだけだった。
国内外の神話をモチーフにした作品なのだが、護堂がヒロインとのキスで知識をゲットして神話うんちくを語りながら戦うのは幼稚でバカバカしいとしか感じられなかった(よく回る舌だなという敵のセリフに共感してしまう)。だいたいちょっと調べればわかるような神話知識を得ただけで敵に勝利できるとかチープすぎる。スマホでググってドヤ顔してる「百錬の覇王と聖約の戦乙女」に近いものがある。
作者はギリシャ神話やエジプト神話などを色々調べたのだろうが、会話のセリフはどれも薄っぺらくて小説を書く才能に欠けていると言わざるを得ない。
ただ八岐大蛇から天叢雲剣が出てきたという日本神話からギリシャ神話との剣と蛇の共通点を導き出す話はちょっと面白いかなと思った。護堂は日本神話の知識はキスせずに得ていたが、スサノオとキスしたら面白かったのに。
またキャラクターにも魅力が無い。護堂とメインヒロインのエリカの性格やセリフが昭和ラブコメみたいで古臭く感じる。ただ後半で活躍するキタエリのキャラは気に入ったが。

仮にこういうテンプレアニメが好きな層が見たとしても、イノシシを召還して戦う主人公とかダセーと思うのではないだろうか。13話の最後のトドメもイノシシで、失敗してエリカが「イノシシが…」と言うのはシュールだったw

結論としては、草川&ディオメディアの同ジャンルの作品なら「銃皇無尽のファフニール」の方が出来がいいと思う。

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