将軍様をお犬様に置き換えたような北朝鮮的ファシズム世界観

2期。
完成度が高い作品なのはわかるが、1期の頃から作者の主張と相入れない部分がある。それがこの2期で余計際立つようになった。

まず1つ目は異常なまでの犬推し。
登場人物全員が犬大好きで凄く気持ち悪い。
犬を好きでないと殺されるディストピアか。北朝鮮か。
そして終盤ではカピバラやほかの動物のかわいさもアピールしたが、猫だけは一切かわいいと言わせない。
あfろ先生はよほど猫嫌いなのだろう。
私は犬と猫だとどちらかと言えば猫の方が好きで、犬は吠える犬は嫌い、という程度なのだが、このアニメを見ているとひたすら気持ち悪さを感じてしまう。
たつきがへんたつで、猫はきまぐれだから嫌いだと言っていたが、あfろもそうはっきり言ってしまえば潔いのに

2つ目は冬にキャンプをするリアリティの無さ。極寒の高地で野宿とかどう考えてもあり得ない。それについてはファンタジーだと割り切っていたが、6話で唐突に低い気温でのキャンプの危険性を訴え始めた。
いやそれ言うならそもそも冬に暖房無しで野宿する方がおかしいだろ。
ほんとこの作品は頭おかしい。

最後は教師のブラックな労働環境の肯定。
ぐび姉が休みの間に数日も生徒たちの監督をさせられているが、とんでもない時間外労働だ。
一緒に遊んでるわけでもなく、運転をするから酒は寝る前にしか飲めない。というか早朝運転するのに寝る前に飲んでいたがあれもかなりグレーだが。
教師の労働環境の厳しさが社会問題になっている昨今、一体何を考えてるんだろうか。

1期は新鮮さでそういった欠点に目をつぶれたが、2期ではもう気持ち悪さ、不気味さしか感じなくなってしまった。