すっげー古典的なエッチ系アニメ。ジャンプの保守化の象徴

霊能力者の高校生が女の子ばかりのアパートにやってきたらエロい幽霊がいて…という何の変哲もない設定の少年ジャンプのエロコメ。
おなじみの「おっぱいに手が!」的なラッキースケベ連発で、大雑把に言えば「宇宙人が幽霊になったToLOVEる」と言っても過言ではない。
ToLOVEるでやっていることは一通りやっている印象。ただ主人公のコガラシが強くて多才というのがリトと違うので、リトがもっと出来る奴だったらいいのにと思う人はこっちの方がいいだろう。
またハーレムのヒロイン共は主人公にいきなり惚れるわけではなく、その辺はToLOVEるなどの有象無象のハーレム物よりしっかりしている。ただそのせいで話の構成がコガラシがヒロインから順々に信頼を獲得する、という流れになってしまっているが。

メインヒロインの幽奈は筆談はするわ現世への未練がわからないから探すわで、まんまあの花のめんまのパクりなのが気になる。まああの花の剽窃は七星のスバルというもっと凶悪なのがあるけど。
そしてメガネエロ裸族お姉さんの呑子は「僕らはみんな河合荘」の麻弓と全く同じ。

話については後半失速した感があって、明確な悪の存在が出てくる7話8話は胸糞悪かった。コガラシも理不尽に強すぎる。
そしてこの後はグダグダ日常に戻り、7話8話よりさらに面白くなかった。修学旅行で肝試し→惚れ薬を間違えて飲ませる→浜辺でサンオイル塗りとか古典的にもほどがある。最後の幽霊の恋人の話はそれなりに考えたんだろうけど。

作画は安定しているがあまり動かない。少年ジャンプ原作としては悪い部類だろう。崩れたりは全く無いけど。

声優については、2018年夏に異様にゴリ押しされた謎の声優・島袋美由利は今後どうなるのだろうか。
あとりえりーの声はやはり種ちゃんに似てる。MAOのネィティブ関西弁のキャラを見るのは二度目。
あと日笠陽子の声はナレーションに向いて無いと思う。