ストーリーはまあまあ良かったが作画がひど過ぎた

数字が支配する世界のファンタジーバトル物。体に刻まれた数字が少ない奴は多い奴に従わなければならないという設定があったが、これは最初だけでその後は全く使われなかったw長期連載漫画あるあるだね。
数字の設定自体も終盤のリヒトーと道安のバトルでは関係なくなっていた。ドラゴンボールの戦闘力みたい。ジェイルだけが数字設定が最後まで生きてたけど。つーか撃墜王でもないのになんでジェイルはあんな強いんだか。

「そらのおとしもの」の作者の作品だが、そらおとは1期しか見てないけどたぶんストーリー性では勝るんじゃないかと思う。伏線を巧みに張っての9話の超展開は感心した。でも唐突に現世兵器出すのは「ゼロの使い魔」でやってるけどね…つーかあのヘリに乗ってた奴が分からんままで終わったな。その後は学園物になったが、Aクラスのみんなは自殺しました、で済ませたのはひどい(ラストシーンの伏線で実は生きていたらしいのだが、アニメがここまでだと杜撰なだけに感じてしまう)。アルシングの正体は宇宙から来た謎の物体というのも逃げに感じるし、陽菜の親の正体の処理も雑すぎる。
結局2クールやってもストーリーの序盤にすぎず、謎だらけで終わったね。フィレンダと顔がそっくりで、ほくろの位置が左右逆の八百屋のお姉さんは何者だったのか。

作画はそらおとに大幅に劣る。顔アップだけはあまり崩してないが、それ以外は捨てている。この制作会社は「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」もこうだったが、いい加減にして欲しい。ほぼデフォルメ絵で済ませた19話も酷かった。

エロネタはそらおと同様に多い。エロとシリアスの落差が大きくて見てて疲れたがエロネタはぶっとんでてたまに笑えた。「女湯でも自然に溶け込めば問題無い」やリィンの腹肉ネタや陽菜の子作りアピールは気に入ってる。

ともかくキャラは立っていたしギャグはキレてたし、作画さえ良ければかなり良い作品になっていたと思う。バトル作画がチープすぎて話の説得力が欠けてしまっていた。本当に惜しい。