終盤の展開をもっと前に持ってきた方が良かったのでは?

スクールガールストライカーズを見たので同年のこっちも見た方がいいかなと視聴。結論としてはスクールガールの方がゆるいギャグがツボだったので面白かった。ただどっちもただのクソシャゲアニメだと思う人がほとんどだろうし、それに反論する気は無い。

このアニメは簡単に言うと「魔法少女まどか☆マギカ」「結城友奈は勇者である」「ビビッドレッド・オペレーション」を足して3…30で割ったような内容。ソシャゲ原作なのでレギュラーキャラは19人もいるが、それ以上増えることは無く、中1から高3までグループに分かれていてメリハリはあるので意外と苦にならなかった。ただ全学年の子を1つの教室に居させるのはどうかと思うが。

世界設定は、地球は過去に一度滅ぼされていて、神樹に選ばれた少女たちが変身して未知の敵と戦う…というのが結城友奈は勇者であるに似ていて気になった。でも見ているとほむらもどきのミサキがまんま暁美ほむらで、そっちの方がひっかかる。
まずいのはストーリーのキモがそのミサキの正体だけしかなく、それが明かされるのが10話終盤なのでそこまでがとてもダルく感じてしまうこと。
つーか異世界人のミサキがなんでフォルテッシモのファンだったのかが謎。向こうの平行世界でもフォルテッシモが敵にやられるまでは活動していたのかもしれないが、向こうとこちらの星月姉妹が違っているように、向こうのフォルテッシモの二人も違うはずなのに、こちらの世界の曲をすぐ真似できたのは謎過ぎる。こっちに来て短期間で振り付け完コピできるほどのファンになったということか…苦しいなw

終盤までの中だるみはあったが、雑破業さんの担当回は狂気を感じてちょっと面白かった。6話の盗撮とかもう入れ替わり関係ないやろ!とツッコんでしまう。この人がシリーズ構成の神田川JETGIRLSやネコぱらもこんな感じだったな。

ソシャゲだけに声優陣は豪華。OP「ホシノキズナ」は声優陣19人で歌っているが、アニメ史上最も声優陣が豪華なアニソンじゃないだろうか。ただ一斉に歌ってるから声が判別できなくて意味が無いのだが…。

作画についてはキャラデザが山本周平さんなので、見た目は同じ山本さんのビビッドレッド・オペレーションに似ている。しかし作画の質はビビオペに大きく劣り、終盤の大事な所で崩れてしまうのが残念。
最後にミサキが元の世界に帰らないのは、唐突にドアが出て来てさっさと帰ってしまったビビオペの黒騎れいに対するあてつけなんだろうか。でも向こうの世界は荒廃しているんだし、ミサキは再建のために姉と一緒に帰るべきだったと思うが。