バカテス+俺ガイル+巨乳エロ要素。ただその巨乳エロ要素を評価するw

バカテスと俺ガイルを足しただけに感じて1話切りしていたが、全部見てみた。
見終わった感想としては、やっぱりバカテス+俺ガイルだった。設定はバカテスと全く同じな上に、7~8話のギャグ回はまんまバカテスのムッツリーニのノリ。
キャラクターについても綾小路=八幡を筆頭に、須藤=戸部、平田=葉山、軽井沢=あーしさんに見える。

ただ最初の印象よりは面白かった。その辺は岸監督の手腕だろう。ごちうさの監督もいるけど無視。妙に巨乳エロシーンが多いがキャラデザが良いのでお色気アニメとしての価値は高い。
閉鎖空間での学生の派閥争いを描いているので無限のリヴァイアスにも近いと思う。OPの曲名「カーストルーム」は秀逸。

ただやはりツッコミ所はあって、美少女二人と勉強会とか席立つ男いねえだろ?綾小路が櫛田の本性を人に話しても誰も信じないだろ?なんで一ノ瀬さんが綾小路にニセ彼氏のお願いするの?須藤の査問で平田でなく堀北と綾小路が出席したのはなぜ?GPSがあるにしてもあのタイミングで警察と一緒に佐倉を助けに来られるわけないだろ?綾小路はなにしれっと3馬鹿に加わってるの?川の水は煮沸して飲むべきでは?
そして一番謎なのが、綾小路はパンツ泥棒を平田に見逃してもらえなかったらどうするつもりだったのか?ラストシーンで他の奴は道具だ、勝つことが全てとか冷酷でマキャベリズム的なことを言ってるけど、あそこで平田の好意がなければ高校生活は終わっていただろう。
あと綾小路の「俺は諸葛孔明でもなければ黒田官兵衛でもない」というセリフは頭悪すぎw一国の丞相と秀吉に干されてた謀臣の一人を同列に扱うなよw西洋の文人のセリフを散々引用してるが、こういう所でボロが出て付け焼刃知識がばれるんだよね。作者としては策士の主人公が一人で問題を解決する話じゃないということが言いたいんだろうけど、最後の無人島試験では結局綾小路一人の機転で大勝利しているし。

声優については、鬼頭明里はこれが初メインだったが、ここからまちカドでようやく個性を発揮できるようになるまで時間かかったね。堀北は原作で不人気らしいしとんだ貧乏くじだった。そもそもラノベで黒髪ロングツンデレのメインヒロインって軒並み不人気だよな…。
あと綾小路の棒読み演技はほんと何とかならなかったのかと。月がきれいはこうじゃなかったのに。同じ岸監督作品なのだが。