女にちょっと親切にするだけでベタ惚れされる理不尽な世界

二期。2年目の話らしい。90年代アニメのように古臭く感じた一期からスタッフを一新し、見た目は今風のハーレムエロアニメになっている。

TVで初登場のナナ、モモ、セリーヌは最初に説明無し(後の方にあるけど。セリーヌは10話でやっと…)、一期には無い幽霊だったお静の実体化、ルンのアイドル化、リトの女性化も説明無し。それぞれこの二期の前のOVAでもちゃんと説明されてないらしい…。

構成は各回3話ずつのサザエさん方式でショートアニメみたいになっている。そのせいでストーリー性は薄いが、ただ11話の終盤でようやく転機が訪れて少し話が動く。でもその次で最終回だが…。ラストのリトと春菜の本心を知った上でのララの行動はちょっと腹黒い気もした。リトはララを傷つけないように遠まわしに振ったけどそれに気付かないふりをしたような。
それを除くとラブコメでよくあるようなドタバタがただひたすら続くだけの内容。普通の人間なら当たり前の親切をしてあげるだけで「リトくんは優しい」と惚れられまくる展開にはうんざりする。籾岡回でリトは好きでもない女の誘惑を拒絶できないクズであることが露呈したし。入れ替わりとかリトが別の姿になる話が多い気もしたが、リトが犬になる話とペケになる話はちょっと面白かった。高度なエロ?
リトのラッキースケベって自分から行ってるようにしか見えないんだよね…お笑い芸人か!なぜいつも女の子にぶつかる時に手を胸に持っていくねん。
キャラが増えた上にヤミや唯の出番が多いせいで、ララや春菜の存在感が薄れた感もある。籾岡メイン回まであるし。

作画は一期より体がむちむちしてエロくなっていて、ようやくエロアニメとして名高い理由が分かった気がした。ヒロインの私服の種類も多く手間がかかっている。こんなに作画に力を入れているからジーベックは赤字になったのだろう。潰れたマングローブも作画は良かったんだよな…。
ただ、規制あり版を見たのだが、パンチラや服の上からの乳揉みに規制を入れる理由がわからん…それよりエロい半裸は入れてないのに…乳揉みは「Eテレで」再放送したラブライブでもやってるんだが。