うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

新房監督の初期作品。この頃から演出がすでに…

dアニメストアで視聴。
ガッチャマン・キャシャーンに次ぐタツノコヒーローアニメのリメイク。ポリマーはその2作品に比べて全然人気無いが…。

この頃からすでに後のシャフト演出の萌芽が見られ、武がポリマーに覚醒する辺りにそれを感じる。
バトルシーンのシルエット演出も同じ新房作品の「The Soul Taker ~魂狩~」にかなり似ているが、こっちのほうが見やすくて良いw
ただ敵味方の攻撃がパンチとキックだけで地味なのはどうなのか。良く動いてるけど。ポリマーはカンフー映画ブームの影響が強いかららしいけど。
敵組織の冥王党が銃を使わないのは反文明思想だからなのかな。冥王党は環境破壊に警鐘を鳴らし、地球温暖化による水位上昇に備えて自らの体を水棲人間に改造しているが「翠星のガルガンティア」に影響を与えたかもしれんね。
Vol.2はニーナが素っ裸で乳首見えまくりでサービスし過ぎだと思った。

作画は名アニメーター梅津泰臣さん担当なのでばっちり。ここで縁が出来たのか、シャフトのそれ町に深く関わり、まどかやマギレコの原画もやっている。
原画に岡村天斎・吉成曜がいるのにびびった。吉成さんはその後の新房作品に関わってるね。

音楽は古い作品の割にセンスいい。新房作品は音楽がいいよな。

声優については青野武さんはやっぱいい声してる。みやむーがアスカっぽい演技してるのも良い。子安さん玄田さんは声が若いwあとなんでジャイアンが犬役w

結局は女向け。DV志願描写は放送中止レベル

原作は作者のサイトでやってる四コマ漫画。なので少女漫画と言うわけではない。
作者の名前は男みたいだが、女性であることはTwitterから割れている。

作者もターゲットを女性読者だけにしたくないようで、ピンク髪ツインテや巨乳眼鏡やお姉さま~な後輩キャラや妹キャラなど、俺のような男が好むメスキャラも結構いる。
が、それは男読者をつなぎとめるだけの撒き餌にすぎず掘り下げられることもなく、作者が本当に描きたいのは男同士のホモ臭い絡みだったりする。

長い原作を1クールでまとめたようで駆け足で(7話のホリミヤのセックスがあまりに唐突に感じる)、無駄にキャラが多く感じた。結論としては見なければよかった。

あと1点、9話の堀が宮村にDVされたがってる描写はあかんやろ。

将軍様をお犬様に置き換えたような北朝鮮的ファシズム世界観

2期。
完成度が高い作品なのはわかるが、1期の頃から作者の主張と相入れない部分がある。それがこの2期で余計際立つようになった。

まず1つ目は異常なまでの犬推し。
登場人物全員が犬大好きで凄く気持ち悪い。
犬を好きでないと殺されるディストピアか。北朝鮮か。
そして終盤ではカピバラやほかの動物のかわいさもアピールしたが、猫だけは一切かわいいと言わせない。
あfろ先生はよほど猫嫌いなのだろう。
私は犬と猫だとどちらかと言えば猫の方が好きで、犬は吠える犬は嫌い、という程度なのだが、このアニメを見ているとひたすら気持ち悪さを感じてしまう。
たつきがへんたつで、猫はきまぐれだから嫌いだと言っていたが、あfろもそうはっきり言ってしまえば潔いのに

2つ目は冬にキャンプをするリアリティの無さ。極寒の高地で野宿とかどう考えてもあり得ない。それについてはファンタジーだと割り切っていたが、6話で唐突に低い気温でのキャンプの危険性を訴え始めた。
いやそれ言うならそもそも冬に暖房無しで野宿する方がおかしいだろ。
ほんとこの作品は頭おかしい。

最後は教師のブラックな労働環境の肯定。
ぐび姉が休みの間に数日も生徒たちの監督をさせられているが、とんでもない時間外労働だ。
一緒に遊んでるわけでもなく、運転をするから酒は寝る前にしか飲めない。というか早朝運転するのに寝る前に飲んでいたがあれもかなりグレーだが。
教師の労働環境の厳しさが社会問題になっている昨今、一体何を考えてるんだろうか。

1期は新鮮さでそういった欠点に目をつぶれたが、2期ではもう気持ち悪さ、不気味さしか感じなくなってしまった。

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