うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

カテゴリ: アニメ批評_2019

もうインフィニットとStudio 3Hzは久弥直樹を起用するのをやめれ!良作画がもったいない!

dアニメストアで視聴。
現代のアメリカのような都市を舞台にした、アメコミ調の忍者ヒロインのオリジナル映画。モロに欧米市場狙いな作り。
「ふーん、3Hzのオリジナルアニメか…脚本は…ハヤシナオキ…げえっ!天メソの久弥直樹じゃねえか!オワタ…」これが全て。

この人はとにかく心情描写、心の移り変わりの描き方が支離滅裂で、リリィがミアを殺そうとした後に「ミアー!」とその身を案じるように叫んだりと、登場キャラが情緒不安定にしか感じない。殺意と友情の間のアンビバレントな気持ちを描いたつもりだろうが、意味不明なだけ。
まあそれでも天体のメソッドの反省からか、今回はそれよりはクセが抑えられているけど、その結果…

忍者の孫娘が祖父と父を殺される→仇の少女をみつけて復讐しようとしたが友達になっていたので果たせない→その仇の親父と戦って勝つ→その親父のスポンサーだった黒幕との戦いはこれからだ!

ほんと、これだけの内容。良くも悪くも尖っていた天体のメソッドからクセを取り除いたら、ベッタベタで何の特徴もないヒロインバトルものになってしまった。
久弥直樹なんかもうKanonの時代の人で、オタク史に残すレベルの過去の存在なんだよ。もうこの人には引退してもらって、若手に任せろよ。ゾンビランドサガみたいに。

作画についてはバトルシーンは良いけど(ただ3DCGはクソ、こんなの海外じゃ失笑されるレベル)、キルラキルっぽかった。

「私、〇〇じゃないんですよっ!」エロゲ原作アニメはこうあるべき!

TOKYOMXで視聴。…これよくやれたなぁwでもセックスシーンは未来日記や東京喰種:reの方がもっと露骨に描いてたけど。桜のオナニーシーンの方がよくやった感ある。
それでも桜の「私、処女じゃないんですよっ!」というストレートなセリフが素晴らしい。映像化する場合、普通は慎二にレイプされてきた事とかはボカすものだろうけど、その辺もはっきり描いていて良い。
エロゲアニメはこうあるべきなんだよな。

UBWは説教臭くてヌルくて退屈でオコチャマ的ヒーローご都合主義ばかり感じたが、こっちは完全にアダルト向けに作っているので、Zeroと同様大人が楽しめるアニメに仕上がっている。
Zero好きには大河が話す切嗣の話をイリヤが聞くシーンはぐっとくるものがあった。UBWでかませだったライダーやイリヤが救済されていて良かったね。

バーサーカーとセイバーオルタの圧倒的なバトルシーンもいいが(バーサーカーも何度も復活して粘ったが、オルタの火力が戦術核並みw)、ほのぼの日常シーンも良かった。ちょっと衛宮さんちの今日のご飯を思い出した。凜とイリヤは士郎と桜がセックスしてるのを知ってるのだろうか…。
桜がお姫様の妄想をしつつ冬樹市で人々を殺戮する壮絶な演出も良いし、最後に慎二が桜にばっさり殺られたのもスカっとしたね。あれで桜が闇落ちしたからワカメも一応重要な役割を果たしたわけだし。

何もかもUBWより良いって感じだけど、ここまで来ると逆になぜUBWはあんなに駄作だったのだろうかとすら思う。同じ原作、同じ制作会社なのにね。
UBWなどの他のルートはHFを楽しむための前座だと思うしかないのかな。

FateはZeroしか面白くないと言ってきたけど、今後はZeroとHF第二章以外は面白くないと言うようにしよう。衛宮さんちの今日のご飯も好きだけど。

OADと一部同じ内容やんけ!でもエロ描写はさすがの劇場版レベル

dアニメストアで視聴。
巨大な虫のいる島に漂着してしまうエログロアニメ。
千歳が蜂にさらわれる所から、うっかりマダニの巣に入ってしまう所まではOADと同じ。ただ劇場版なせいかOADでは隠れていた乳首が見えている。その後の水浴びシーンではモロ見え。女子達の素っ裸のシーンでは「え?もっとおっぱい大きかったよね?」と思ったwさらには声だけだが本番シーンもwレズセックスもあるしw

…OADでも思ったけど、これは主人公の昆虫狂いの睦美のサイコパスっぷりを楽しむ作品なんだと思う。まだ生きてた先生をダニの囮にするとか鬼やな。

最後、ヘビトンボ倒すのはあんな回りくどい危険なことをする必要はあったのだろうか?即ライトつけておびきよせて電流を流せばいいとしか思えない。睦美がヘビトンボを倒しに一人で廊下を歩く所の尺稼ぎは笑った。

どうせ序盤で終わるのだろうと思っていたものの、甲斐が驚いた物がなんだかわからんまま終わるのは酷い。そしてエンドロール後の食料を探しに行く女子たちのシーンは何だったのか。続きを作りたいのかもしれんが無理やろ。

作画はOADの箇所以外はかなり悪い。エログロで作画が悪いと萎える。
パッショーネは作画が良い印象あったのに。

スターリンもどきはいるのになんでヒトラーはいないの

dアニメストアで視聴。
TVアニメの続きでターニャがアフリカ戦線で活躍するのかと思いきや、すぐ転進して東部戦線でソ連もどきの「連邦」と戦う話。
今回の敵はコミュニストなので、自由を愛し全体主義を憎むターニャは終始やる気MAXで陣頭に立って戦い続ける。でも最後はやっぱり後方勤務を志願するけど。

TV版よりギャグの比率が高く、連邦のロリコン幹部の指示でターニャ一人目当てで全兵力で攻めてきたのを、ターニャが深読みしてて笑ってしまう。後方勤務願いの時のレルゲンの「まさか反抗期か?」も吹いたw
作者が描きたい物は「小粋な台詞を吐く愉快な軍人たちのお話」だと思うので、それ以外のことは割とどうでもいいのだろう。
宿敵のメアリの戦う動機は親の敵討ちという私怨ではなく、メアリを存在Xの狂信者にしてアムロとシャアみたいな思想的対立話にした方が面白かったと思う。
ただターニャが仕事に個人的感情を持ち込むなと言いながらメアリにトドメを刺せなかったことから、(中身が)おっさんの女への甘さを描きかったのだろうか。
なおメアリの名前だが、メアリ・スーとは二次創作のチートヒロインを指す言葉なので使い方が違うのではないかと思う。この作品は現実の欧州戦史に対する二次創作であるとは言えるかもしれないが。

史実とのリンクについては、連邦にはスターリンもどきのトップがいるのだが、その配下のゴルバチョフもどきのロリヤ(名前の通りロリコン…)が悪役として描かれている。作者はスターリーンよりゴルビーの方が嫌いなのだろうか。最終的に自国のソ連を崩壊に導いた惰弱なリーダー、売国奴という評価なのかもしれない。

作画は終盤の空中戦は大迫力だが、ターニャとメアリのバトルは中割りの枚数不足で動きがカクカクになってた。
それにしてもメアリの顔は普通にかわいいのになんでヴィーシャだけああなのか謎だよな。

3話切り。×アク=レム 〇アク=白坂小梅

内容は劣化版オーバーロードであることが視聴数分で分かる。ただヒロインは主人公の配下ではないので異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術の方に似てる気もするが、どうでもいい。

にしても、ネトゲベースとはいえファンタジー世界なのに公用語が日本語とか…なろう系に文句言ってもしょうがないけど。ネーミングセンスの酷さをギャグにしているけど、単に作者が不勉強なだけだろう。まあ中途半端に北欧神話やらのファンタジーを付け焼刃で勉強するくらいなら、一切しないほうが潔いと言えばそうだろうが。

ギャグが評価されているようだが3話まで見た限り古臭くてほとんどスベってる。シェンムーネタとか得意げだけどドリキャスでやってた自分でも「は?」としか。ただアクが魔王=おじさんという認識を改めないのだけは面白かった。

監督が野村克也の「弱者の戦い方」を研究して実践したそうで、自分も野村ノートを読んでたので気になっていたが、たいしたものではなかった。ギャグアニメにして絵のしょぼさをごまかせてるつもりになってるだけ。

作画は聞きしに勝る悪さで、美術やプロップも物凄くチープ。ギャグとして狙ってしょぼくしてるのでなく、こうならざるを得なかったんだろうけど。ただ豪華な部屋や高い服は、そこはむしろ描きこんだ方がギャグになるんだけどね。
あと音響もだめで劇伴がうるさくて声が聴きづらいシーンがあった。
ツダケンの声も特長的すぎてセリフが聞き取りづらい時があった。

3話まででも時間の無駄に感じた、1話で切るべきだった。2話3話分の時間分だけ寿命が縮んだようなもん。ほんとその時間すら惜しい!
なろうのギャグアニメはこのすばだけ見れば十分だね。

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