うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

カテゴリ: アニメ批評_2016

変態女のペットな彼氏。男が女の性的搾取の対象にされている

Amazonプライム無料期間で視聴。
「あっくんとカノジョ」と同じ2クールショートラブコメで、最初から付き合ってるのも同じ。ひたすら不快な内容だったあっカノよりはずっといいが、それでも好きにはなれなかった。女向けばかりのcomico原作なので少女漫画っぽく、男にはキツいと感じる時が多くて視聴が辛かった。

男が見ていて嫌なのは、女の雪が彼氏の心也の水着や裸を見たがったりと、男が女の性的搾取の対象になっていること。雪は自分の水着を見せて御目汚し失礼しましたと言うのは男には理解できない(なお雪は小柄だが巨乳)。
心也がお姉さん達にナンパされる回もあって、男女貞操逆転世界のように感じる。

作品の特長になっている雪が心也の変態ストーカーであることだが、これは最後まで治らない。
雪の心也への好意は恋愛感情ではなく、かわいいペットをモフる態度と同じである。だから稀に心也が雪に対して男としての意思を見せると雪はうろたえてしまう。対等な人間だと思っていないからだ。雪は心也がもしインポテンツでも全く気にしないだろう。ペットと子を作ることなど考えるわけがないのだから。

19話から心也が全く嫉妬しない雪に対して疑念を覚え、ここでようやく雪の異常性にメスが入る。25話で雪が嫉妬しない件で心也がまたすねてしまい、最後の26話でお互いの気持ちを再確認するのだが、雪は心也が聴きたい「本当の好き」は恥ずかしいからか心の中で言うだけで、口に出すのは相変わらずの「変態ストーカーとしての好き」でしかない。
なので心也は二人の「好き」は違うんだという寂しい結論で終わってしまう。このアニメはラブコメとして完結していない。なので15分枠とは言え不毛な2クールに感じてしまった。

あと柚姫・理人・翔太の三角関係が曖昧なまま終わったのも気になる。
小ネタについては、茨城県が舞台なのは珍しい。初デートが水戸駅前ってw水戸黄門像w

風呂→ギスギス→バトル→風呂→ギスギス→バトル…

よくある女の子たちがバトルするやつ。ただ原作はソシャゲではなくTCGとのこと。アニメとしては何の違いもなく、キャラが多すぎるのは同じだが。
内容はタイトルの通り。風呂→バトル→風呂→バトル…ならまだいいのだが、そこにいちいちギスギスが入るのがうっとおしい。中途半端に意識高い系で説教臭いのもうんざりする。
風呂入りすぎの件については、10話で風呂に入ってるせいでお笑いガチレズ姉妹に奇襲されて負けるのはもはや面白かった。

序盤は紗夜と天音のギスギス話が続いて非常にストレスがたまる。天音のウザさを田村ゆかりの演技が増幅させている。天音が自己啓発的な事ばかり言うのが気持ち悪い。天音というキャラを作った奴はカルト宗教でもやってんのかと思う。途中で敵の手によって眠ってくれてほっとした。
しかしその後も過去回想で天音がいかに凄い奴であるかと讃えまくるのには閉口した。天音は劉玄徳かよ。ただ12話の最後ではその上辺だけの薄っぺらさが断罪されるのだが。

その後は闇落ちした仲間を救うために皆で世界を巡るのだが、その度に当番回のキャラがくよくよして、闇落ちキャラとギスギス会話をするシーンが繰り返される。話の途中でDr.ミハイルたち司令部のシーンがちょくちょく入るが、これも話の腰を折ってテンポを悪くしてるように感じた。異常に多い風呂シーンもそうだが。

ただ百合度合はこの手のアニメではかなり高いので百合好きにはいいかもしれない。
あと原作ゲームはセガなのでゲームギアやドリキャスが出てくるのは笑った。

最後は一応綺麗に終わってはいるが、とにかくそれまでのギスギス会話はどうにかして欲しかった。

声優は豪華だが、悠木碧・佐倉彩音・早見沙織・花澤香菜・上坂すみれといったメンツは、あんたらいつもこういうアニメ出てるねって思ってしまう。
それでも6話からの碧ちゃんと豊崎愛生の長い会話シーンは声優ファンには堪えられないだろう。まどかマギカ対けいおんって感じ。

作画は悪い。シルリン暗黒時代か。そのせいで風呂シーンばかりなのにエロく感じなかった。

日本を取り戻す!11話だけ別のアニメになっててワロタ

1話切りしていたが、ちゃんと見るべきかなと思って最後まで見た。
内容は主人公が女共にエロいことをしてエネルギーをためるやつ。これを書いてる今だとエグゼロスやな。なおこれの監督はいもいもの人で、エクゼロスでは総作画監督をやっている。そのせいかエグゼロスも作画はしょぼい。

ガンパレードマーチをパクったような世界設定なのだが、ガンパレは学生が戦う理由を学徒動員云々と説明しているのに、これはスルーしている。しかもISと同じで適合者の中でなぜ主人公の傷無だけが男なのかもわからん。
メガフロートの設定は面白かったけど、原作は似た設定の学園艦があるガルパンの後なんだよな。

ツッコミ所はやはり多く、ハイブリッドギアのカウントが0になると死ぬというが、変身解除していれば自然回復するので11話で傷無が母親に取り外せと抗議するシーンは理不尽に感じた。
あと学園長の飛弾怜悧が日本の最高権力者みたいになってるけどいいのか。皇族はどうされているんだよ。
11話でシルビアが参戦するが、シルビアがメイン4人とは別次元で強いのでここまでの展開がどうでもよくなってしまっている。
最後はto be continuedで終わるが、2期などできるわけが無いのであった。

それとメインヒロインの愛音のキャラが固まってないのが気になった。キャラがハユルとかぶっていて、ハユルの方がもっとツンデレなので中途半端。普通ならハユルをメインヒロインにするよな。愛音はぐじぐじとワガママばかり言うめんどくさい女という印象しかなかった。

まあでも1話切りした時の印象よりは、一応ストーリー性はあってヒロインの苦悩もよく描いていたので、最後まで見るとそれほど悪い印象は無かった。

作画はいもいも監督だけに微妙だが、エロシーンは妙に作画が良い時もあって終盤は見所が多かった。11話の新宿の廃墟(さすがスタジオちゅーりっぷ)やロボバトルの出来が良かった。このスタッフは本当はロボアニメを作りたいのだろうね。
エンドカードはにょぽみ先生が良かったが、最近のアニメってエンドカードが無くなったよな。いもいも監督も描いているけどこの人自身は絵が上手いんだよね…。

あとOPED両方野水いおりはなんとかならんの。

dアニメストアで視聴。

「ジムでプールな日常」
モン娘たちがスポーツジムに行く話。
OADだけに乳首解禁されていて、だいたいのヒロインの乳首が拝める。アクネラやドッペルとかなぜか隠して見せなかったキャラもいるが…。

モノアイの眼球舐めプレイはレベル高いなw

作画はメロの泳ぎが良かった。スポーツジムより水泳のシーンの方が多かったな。

声優は新キャラのコボルトで夏川陽菜が出ているのでTrySailそろい踏みになっている。


「ラクネラがいなくなる日常」
ラクネラがホストファミリーから返された件がそのままなのでその回収。
ただラクネラがメインではなく、元ホストファミリーの人間のレンがメインの話になってしまっている。

公人のレンへの態度が悪く、ラクネラを返すのを断った理由が雑に感じたのは残念。
この私は私が低評価している「亜人ちゃんは語りたい」に似た頭の悪い説教臭さを感じたのでマイナス評価。


「ブラをつけたい娘のいる日常」
こっちは時間が短くて乳首解禁がある。でも脚フェチ歓喜回でもある。前の話がエロ要素があまりないので追加したのかな。
ミーアがブラジャー講習をするしょうもない内容だが、やっぱモン娘はこういう話が一番だな。
それにしてもなぜドッペルの乳首は見せないのだ…。

故・大木民夫さんのアニメ作品の遺作

Web配信版に「その後」の新規映像を追加したもの。
新規映像は冒頭10分と中盤10分と終盤15分くらい。
Web配信版を見ていなくても話はわかるようになっているものの、Web配信版のほうが一続きの話として見られて、EDもあるからそっちの方が良いと思う。仲間が罠にかかる回想とかがカットされているし、やはり先にWeb配信版を見た方がいいだろう。

Web配信版をすでに見ているなら同じ部分は飛ばしてかまわないと思うが、再視聴に十分耐えうる完成度なので私はもう一度見た(また見るとなんでスタッフはゆめみを置いて行ったのだろうかとか疑問を感じる…)。

「その後」の話については、放射線による遺伝子異常とかそういったおかしな描写は気になった。放射線で男ばかりが死んでしまうとかありえないし、SFではなくファンタジーと解釈するしかないだろう。そもそも科学技術が現実の世界とほぼ同レベルの世界でロボット技術だけが進んでいるとかおかしいし。ToHeart的世界観ってことなんだろうけど。思えばゆめみも廉価版ロボットという設定なので、落ちこぼれロボのマルチたんと近い設定ではある。

追加映像含めた作品テーマは「デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)はいるのか?」だろうか。
もう少し正確に言うと、Web配信版での作品テーマは「ロボットにとっての神はいるのか?」で、劇場版は「ロボットは天使になりうるか?」なのかなと思う。

なおこの作品は大木民夫さんのアニメでの遺作だが、TVアニメの遺作は六花の勇者のアドレットの師匠なんだね。

↑このページのトップヘ