うざっしーのアニメ批評

ネタバレがあるので注意!ネタバレ無しの評価は名作アニメ一覧をご覧ください。

カテゴリ: アニメ批評_2000_2009

鬼滅の刃の外崎監督の出世作。冗談じゃなく鬼滅に生かされている

ギャグ忍者アニメだが忍術はほぼ使わない(1話だけ使うが無かったことにされた感)。お色気要素もちょいあり。
ufotable制作で、鬼滅の刃の外崎春雄監督の出世作でもある。両作品は一見似ても似つかないようで、鬼滅のギャグは明らかにこの作品の演出を元にしている。善逸のキャラは下品セリフを絶叫する音速丸のノウハウが生かされているのは間違いない。EDでふすまが次々に開く所は無限城に流用したのかも。

ギャグはただひたすら音速丸が暴れてセクハラしまくる印象だが、若本さんって活舌が悪いからセリフが聞き取りづらいんだよね。若本さんのアドリブも多いそうで、そのセリフ自体は凄いセンスを感じるけど。
「たくさんおっぱいキス甘酸っぱいおならの匂いが部屋いっぱい、ちゃんと韻を踏んでる以上文句を言われる筋合いはない」「おっぱい触らせろ、それが嫌ならおっぱい吸わせろ」はリスペクトを感じる。
音速丸のセリフではないが「おトイレいけない!」「僕がトイレさ」は有名だね。
あと10話の矢文のキャッキャウフフはこの言葉の初出らしい。

キャラデザはぽっちゃり好きなら今見ても十分いける。この芋っぽさは貴重。ただ原作者は今もニニンがシノブ伝ぷらすをWebで描いてるが、なぜか画力が落ちている…初期の絵を見る限り、当時は凄い上手い部類の萌え絵作家だったろうに。

作画は流石のufotableだけに安定している。お色気シーンの作画も良い。乳首は見えないが、この時代なのでお尻はモロに見えるのが良き。
「作画崩壊の呪い」とか最終話で作画ネタをやってるだけあって、ufotableは自分の所の作画には自信があるのだろう。ただ9話Bパートは作画自体は良かったものの他の回とキャラデザが違っていて、当時結構叩かれたらしい。

声優は今から見るとやはり豪華で、斎藤千和さんや小野Dや生天目さんがモブをやっているのは時代を感じる。

かの有名な「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」は2話

16歳に見えない不良の高校1年生たちのギャグアニメ。15分枠だが2クールある。
学校名や地名がなぜか80年代のプロ野球外国人選手の名前だが、プロ野球は無関係な内容。
共学校なのに男子生徒しか出てこないが、女が見て喜ぶような作風ではない(そうでもない?)。
似たタイトルの魁!!男塾から武闘大会を無くしてギャグを吉田戦車テイストにしたような内容と言える。男塾より野望の王国の影響が大きいらしいが。
学校にはなぜかフレディ・マーキュリーやゴリラやロボットがいてシュールだが、この時代は伝染るんですに影響されたシュールギャグ漫画が多いんだよね。作中作のプータンはまさにそれ(作中でシュールと明言している)。山口がシュールギャグを理解できず苦悩するが、作者自身を投影したメタ描写なのかもしれない。

話はそこそこのクオリティのギャグが淡々と続き、良く言えば安定している。
「ころがす」は原作では「こ〇す」と言ってるそうだけどTVでは放送コードで無理なのね。原作では煙草も吸ってるそうだがそれも飴などに変えている。
終わりの方はゴリラの寿司とか動物の世話とか女子高とかやってたが、作者も不良校に飽きてきたのかもしれない。
デ・ジ・キャラットのでじこが出てきたり、藤本のネット描写などに時代を感じる。ADSLとか初代iMacとか懐かしいw
あと吉田拓郎を推しているのはなぜなのかw

ぱわーあっぷしてない

dアニメストアで視聴。
ぱわーあっぷというだけに作画は前作より安定している(一部のシーン除く)。
しかし内容はぱわーあっぷしてない。新キャラを出してさらにまとまりがなくなった。
3話は前作の映像を使いまわしが多く、前回のあらすじも長い。
4話の手足切断グロは唐突すぎた。百合シリアス展開で終わらせてよかったのだろうか。
つーかこれで終わりだと真夜がメインヒロインだよな。

ただEDのスタッフでそれぞれの推しキャラが書かれてるのは斬新。デイジイ大人気だな。

それにしても2年たって櫻井孝宏の声がだいぶ老けてきた。

へにゃあ!いかにも00年代前半らしいエロコメOVA

dアニメストアで視聴。
宇宙警察・魔法少女・忍者・宇宙人などのヒロイン共のエロハーレムギャグアニメ。
昔のOVAらしくナースウィッチ小麦ちゃんとかきグルみっく☆V3とかその辺と同じノリ。
終始ドタバタしていて微妙なギャグが延々と続く。ただしいい話オチもあって、4話のチェルシー回は良かった。

キャラデザは当然古いがまだ許容範囲だと思う。それより作画がいい時と悪い時の差が激しい。悪い箇所はいもいもレベル。やたらエロシーンが多いが乳首を描いてないのも気になる。最後のチェルシー怪獣のバトルシーンの作画は妙に力が入ってたが。

それにしても櫻井孝宏の声が若い…。

主人公が汚い大声で叫ぶ→周囲「凄い声だ!麦様マンセー!」←???

演劇研究会の日常物。内容は後のひなこのーとからエロ要素を除去して、男の登場人物とギスギス展開を追加したもの。ひなこのーとはこれをパクったのかもしれないね。主人公が超あがり症で内気な性格なのも同じだし。
ただこっちの主人公の麦はひなこよりも遥かにネガティブでうじうじな性格だけど。ナナニジの滝川みうを彷彿とさせる。元気娘のちとせが主人公の方が良かったと思う。
麦が卑屈なせいで5話から超ギスギス展開になってしまい、見るのが苦痛に感じた。

麦は凄くいい声をしているという設定なのだが全然そう聞こえない。麦の中の人は一応声優らしいのだが、この作品の後はアニメにほとんど出てないんだよね。
麦がきったない大声を出すと周囲が「SUGEEEE!!」と喝さいするのがわけわからん。そもそも演目「ひとひら」の主人公にあの声は合わないだろ。

話の構成も悪く、9話で物語が一区切りついてしまい、10話からは尺余りのような演劇無関係の話になって、また麦がうじうじするのにウンザリ。
つーか桂木や甲斐はナチュラルに女とばっかりつるんでるのはどうかと思ったwリア充すぎるわ!
あとちとせの告白は男子トイレ前なのはあんまりだと思った。

キャラデザは名探偵コナンの人なので流石に良い。作画については1・9・12話で凄い回り込みシーンがあったりするが、それ以外はたいして動かない。崩れは全く無いが。

声優については雪野五月さんが圧倒的。7話の体育倉庫での演技は素晴らしかった。あと斎藤千和さんの生徒会長w

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